埼玉県スポーツ推進委員協議会の主催する第一回実技研修会「モルック体験講習会」が上尾スポーツ総合センターで開催され、私たちさいたま市スポーツ推進委員連絡協議会緑区支部のメンバーも参加してきました。
宮代町スポーツ推進員より5名・杉戸スポーツ推進委員より5名の方々が講師としていらして、講義及び実技指導を行っていただきました。
モルックとい協議は、1チーム3名×3チームの対戦が基本となり、「モルック」という木製の棒を投げて「スキットル」という木製のピンを倒すゲームです(一般社団法人日本モルック協会による説明記事)。今回は事務局にて5-6名ずつの混合チーム名簿を作成、実技中はプレーヤー3名と待機メンバー(記録係・スキットル係・作戦係などを分担)に分かれて競技を進めました。
コートは原則5m×10mですが、体育館などの室内では2m×7mなどローカルルールで対応可能とのことです。
モルック一式は5,000円程度で購入できるそうですが、室内で使用するには、モルックを投げたりスキットルが倒れたりするため、ジョイントマットを敷くなど床が傷つかないための備品も必要となります。経験のある参加者からは、やわらかい素材(水道管用の緩衝材?)やペットボトルなどを再利用して、モルックやスキットルを手作りしているケースが多く聞かれました。
さいたま市スポーツ推進委員連絡協議会緑区支部では日頃から「ふらば〜るバレー」を中心とする様々なニュースポーツの体験を行っています。定例会では様々なニュースポーツの体験をしていますので、カレンダーをごらんの上、お気軽にお越し下さい。参加申し込み・事前連絡は不要です(多人数でおこしいただく場合は事前連絡いただけると助かります)。