11月18日、さいたま市立大門小学校の「第6回日光御成道チャレンジ強歩」に同行スタッフとして参加しました。大門地区は、江戸時代に徳川家康がまつられた日光東照宮に歴代将軍が参拝する道として整備された「日光御成道」の宿場「大門宿」として栄えた歴史があります。この道を大門宿から岩槻宿(岩槻城)まで6年生が歴史を歩きながら体感する行事として開催されています。
午前8時30分頃に大門小学校を出発。途中で「英語限定区間」や「カタカナ語禁止区間」が設定されていたり、ネガティブ語を言った回数をカウントするなど、子どもたちの実行委員により様々な楽しい仕掛けを楽しみながら歩きます。地元育成会の方々、大門小PTA、交通安全協会のみなさまに見守られながら、およそ4時間かけてゴールの岩槻城址公園まで歩ききることができました。
校長先生のハイタッチに迎えられたあと、写真撮影を行い、みんなでお弁当を食べた後、バスで帰校し、セレモニーを行い解散となりました。
来年中学生になる子どもたちにとって、地域を学び、思い出に残る行事となったことでしょう。